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2026.1.213:32

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
2026年が始まりました。

昨年、Insheartは10周年を迎えました。
振り返ってみると、
何かを成し遂げた一年というより、
出会いに支えられて歩いてきた一年だったように思います。

10周年ツアーでは、
これまでそばで聴いてくれた一人ひとりに
「ありがとう」を手渡しに行く時間でした。
同じ会場で、同じ歌を、
それぞれ違う人生を抱えながら聴いてくれていたこと。
その静かな重なりが、今も胸の奥に残っています。

夏の NUMBER SHOT では、
あいみょんさん、SEKAI NO OWARIの皆さんと
同じステージに立たせていただきました。
音楽が立場や規模を越えて、
ただ“心に届くもの”として存在する瞬間を
確かに感じることができました。


そして 夏・長崎。
さだまさしさんが長年大切にされてきた
“平和への想い”が込められたフェスで演奏できたこと。
音楽が祈りになりうるのだと、改めて教えられた時間でした。

NHKでは、約2ヶ月にわたる密着取材をしていただきました。
医療と音楽、そのどちらもが
僕たちにとって「いのちと向き合う場所」なのだと
見つめ直すきっかけになりました。

そして、新曲 「息」。
ある方の“生きる姿”に触れ、
どうしても言葉にせずにはいられなかった曲です。
強くなくていい。
前を向けなくてもいい。
ただ、うまく呼吸ができない夜に、
そっと隣に置いてもらえるような音であれたらと思っています。

10年。
派手な近道はできなかったけれど、
迷って、立ち止まって、考えすぎて、
それでもここまで来ることができました。

それはすべて、
出会ってくれた皆さんがいてくれたからです。

2026年も、
派手じゃなくていい。
遠回りでもいい。

感じすぎて少し疲れてしまう日にも、
言葉にできない想いを抱えた夜にも、
誰かの心のそばに、
そっと音を置ける存在でいられるように。

本年も、Insheartをよろしくお願いいたします。

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